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脚はパンタグラフ

  • 執筆者の写真: sikibuton .
    sikibuton .
  • 2018年10月3日
  • 読了時間: 2分

夏前に太ももと膝の痛みで来院した陸上少女の小学6年生のWちゃん

100m×4リレーの全国大会出場をかけた大会が遠からず迫っています。

何としてもベストコンディションでレースに臨ませてあげたい。

主に肉離れをおこしているももの筋肉にアプローチしてだんだんと状態は改善していきました。

しかし練習に復帰するとまた痛みが出てしまう。

こういう場合患部に負担をかけてしまっている何かしらの原因があるものです。

今回は走るフォームが狂っているのではないか、フォームを崩してしまう不調がどこかにあるのではないかを考えてみました。

彼女の場合股関節がうまく上げられないことがじゃましていたようです。

脚はパンタグラフと同じ機能を持っています。

パンタグラフは上段・中段・下段と三つの軸を持っています。

人間の脚だと股関節・膝・足首がこの三つの軸にあたります

パンタグラフは上下する時にこの三つの軸が必ず同じ角度だけ変化することにより上面と下面の並行を維持しています。中学校で習った同位角錯角ってやつですね。

人間の脚も同じしくみで足裏と骨盤のバランスをとっています。

これが崩れるとバランスを失って転んでしまいます。

ですから股関節・膝・足首のいずれかの一つがが動きづらくなると他の二つも動かなくなってしまいます。

すると走っていて着地の際に柔軟にショックが吸収できなくなりどこかが壊れてしまいます。

Wちゃんはこのことを踏まえた上で施術して無事大会に間に合い、見事全国大会出場権を獲得しました!すばらしい!

治療した患者さんが活躍してくれるのは本当に治療家冥利につきます。

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