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楽器と手首

  • 執筆者の写真: sikibuton .
    sikibuton .
  • 2019年7月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2025年4月4日


吹奏楽部でチューバを担当している中学2年女子のGさん。

手首が痛くなって楽器が持てなくなったと来院されました。

大会が迫っているのに練習ができないので困っておられます。

診させて頂くと確かに手首の各方向への動きが制限され、痛みを伴います。

ですがそれとは別に気になったのが小指の位置。リラックスした状態で不自然に屈曲したままになっています。

初回は手首に的を絞って施術し経過を見ましたが翌日の状態はあまりいい反応ではありませんでした。

そこでやはり気になった小指の状態を念頭にさらに詳しく状態を探ると、肩の前側にある小胸筋から上腕二頭筋(二の腕の力こぶの筋肉)小指へと続く筋肉のつながりに強いこわばりがありました。

これは腕を体幹に引き付ける強力な筋肉の連結です。無理な姿勢で重いチューバを支えつつシリンダー操作を続けたことが無理をかけたのでしょう。

この筋連結を開放するようにアプローチすると徐々に変化が現れ、合わせて手首の施術をしたところ無事症状は取れてくれました。

あとは無理がかからないような演奏時の姿勢を相談していきましょう。

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