こじれた膝関節捻挫から広がったトラブル
- sikibuton .

- 6月23日
- 読了時間: 2分
2か月前にバレーボール中に左膝関節捻挫を受傷したものの放置し痛みが続いていて最近になって同側の足首も痛くなってきたとの訴えで来院した中三女子のCさん
まずは膝周りを診てみると大腿部の内側の筋肉から膝関節の内側の靭帯にダメージがあります。
足関節周りを診てみると一般的に足関節捻挫の際に捻る脛の骨と足首の骨のつなぎ目(距腿関節)ではなく足背部のリスフラン関節に痛みが出ています
けがを負ってからの経過が長いので体幹の様子もチェックしてみると左の腰はまだ動いていますが痛みは出ていないものの右腰の動きにはけっこうな制限が見られます
以上の事からまず左大腿から膝にかけて外傷を負い、放置したままバレーを続けたことにより腰部と土踏まずをつなぐ筋肉の流れに沿って筋肉の緊張が広がり、この流れの中にある土踏まずを持ち上げる後脛骨筋という筋肉がうまく機能しなくなり元々偏平足ぎみだったこともあり土踏まずがさらに潰れて痛みを出し始めたと推察しました
この推察を元に施術を組み立てて施術したところ2か月もこじらせた割には練習も試合も休まずに2週間ほどで膝も足首も痛み無くプレーできるようになりました
めでたしめでたし と思っていたらここで右腰に痛みが出現・・・
予想はしていましたが今度は体幹に影響が出てきてしまいました
こちらにも手を入れて春の大事な大会も支障なく終えることが出来ました
ただし今回はかなり運が良かったケースで、放置してトラブルが拡大したケースでは治るのに時間がかかってしまって練習や試合に制限をかけざるをえないケースの方がずっと多いです
後悔する前に早めに受診するのが正解です
コメント